2年前から白老の皆さんに取材(レコーディング)しながら織り上げた朗読劇を、白老の飛生芸術祭で上演します。
お芝居自体は短い時間なのですが、この台本を作るために10人ほどの皆さんからお話をお聞きしました。取材をさせていただいた皆さんのお話はとても貴重で、興味深いものでしたが、今回は、白老北吉原にあったママさんソフトボールチーム「ラビット」のお話を中心に書きました。
いろんなかたから聞くお話は、ひとつひつとがドラマチックで素敵なものです。「レコーディング演劇シリーズ」は、聴いた話をなるべくそのまま、その人の言葉で残したいと思いながら書いています。
ぜひ、お時間があれば、耳を傾けにいらっしゃって下さい。
詳細はこちらです。
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日時:9月8日(日)14:30開始
料金:無料
作・取材:渡辺たけし
演出:米沢春花
出演:劇団Fireworks
※トップ写真は2021年「今日も夕げにのろしが上がる〜青竹の会の物語〜」
2019年 「雁月泡雪」白老の幻の銘菓にスポットをあてた音楽朗読劇
2020年 「白老夜話」北吉原の夜の街の栄華を描いたオンラインスナック
2021年 「今日も夕げにのろしが上がる〜青竹の会の物語〜」青年たちが竹浦神社の広場を切り拓いた記録を朗読に
劇作家・渡辺たけしと飛生アートコミュニティーのメンバー達が、白老のあちこちを訪ねながら各地で話を聞き、こつこつと丁寧に織りあげてきた白老の物語です。
これまでは白老町内で開催してきましたが、今年の新作は飛生アートコミュニティーのすぐ隣にできた新しい拠点「BLACKBIIRD STUDIO」のお披露目もかねて上演いたします。
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